公開日 2014年10月02日
更新日 2026年03月27日
肺炎球菌ワクチンの接種は、法律上で受ける「義務」はなく、自らの意思で希望する方のみ接種をします。効果と副反応をよく理解した上で接種しましょう。
また、主治医やかかりつけ医がいる方は、接種について相談しながらすすめましょう。
公費助成を受けることができるのは、生涯1度限りです。
ワクチンの効果
• 肺炎球菌には、100種類以上の血清型があり、定期接種で使用される沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、 そのうち20種類の血清型を対象としたワクチンであり、この20種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症(※)の原因の約5~6割を占めるという研究結果があります。
• 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症全体の3~4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。
※侵襲性感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。
• また、定期接種で使用される「沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)」は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症の3~4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。
接種後の副反応
副反応としては、接種箇所の反応として、うずくような痛み、熱を帯びる、腫れる、赤くなるなどが現れることがあります。全身の反応として、筋肉痛、倦怠感、違和感、悪寒、頭痛、発熱などが現れることがあります。これらは通常2~3日で消失します。 まれに、重い副反応としてアナフィラキシー反応、血小板減少、ギランバレー症候群、蜂巣炎様反応等が報告されています。
予防接種健康被害救済制度
予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。万が一、定期の予防接種による健康被害が発生した場合には、救済給付を行うための制度があります。



令和8年度の対象者
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- 65歳の人
- 60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいやヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある人で1回でも肺炎球菌ワクチン(自費接種を含む)を接種したことがない人
- ※対象者のうち1の年齢に該当する人には、誕生月の前月末に接種券(青色のハガキ)を発送します。
- ※対象者のうち2の対象者に該当する人は、接種の前に担当までご連絡ください。(今年度定期接種を受けると、65歳の対象年齢になったときの定期接種は受けられません。)
接種期間
65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで接種ができます。
接種費用
令和8年4月1日から定期接種に用いるワクチンが変更されることに伴い、接種費用(自己負担金)が変更になります。
| 令和8年3月31日まで | 令和8年4月1日から | |
| ワクチンの種類 | ニューモバックスNP | プレベナー20(PCV20) |
| 接種費用 | 3,000円 | 4,000円 |
※令和7年度中に自己負担金3,000円と表記のある接種券(白いハガキ)を受け取られた対象者の方についても、令和8年4月1日以降に接種する場合は、4,000円となります。接種券(白いハガキ)はそのまま使用できますので、接種当日に医療機関へお持ちください。
※生活保護世帯や市県民税非課税世帯の人は、接種の前に伊勢原市役所健康づくり課へ申請をすると費用が免除されま す。接種の1週間前までに担当に申請してください。 費用免除について
実施方法・場所
個別接種です。接種を希望する人は、医療機関によっては予約が必要な場合があります。あらかじめかかりつけの医療機関へお問い合わせのうえ、お出かけください。
持ち物
マイナ保険証等(住所、年齢が確認できるもの)、接種券
その他
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詳しくは厚生労働省 高齢者の肺炎球菌ワクチン(外部リンク)をご覧ください。
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