公開日 2015年04月24日
更新日 2024年03月21日
人・農地プランとは
平成24年の重点施策として、農林水産省が打ち出したものであり、地域農業の維持及び発展のために地域の農地を誰が担って(守って)いくか等、地域のみんなで決めた事項を明確化し、公表するよう定められているものです。プラン作成後には、このプランを基に農地流動化促進活動等を展開していきます。
伊勢原市では、伊勢原地区、大山地区、高部屋地区、比々多北部地区、比々多南部地区、成瀬地区、大田地区の全7地区のプランがあります。
人・農地プランの実質化に向けて
市内7地区のプランの実効性を高め農地の集積促進等を図るため、農地所有者等に対する農地利用に関するアンケートの実施、地図作成による対象地区の農地利用の現状把握、農業の担い手への農地の集約化に関する将来方針の作成等を行い、プランの実質化に取り組みました。
実質化に向けた各取組の結果
アンケート調査
令和2年の7月1日から15日にかけて、市内の全ての農地所有者及び耕作者に、農業後継者の有無や今後の農地利用等に関する内容のアンケート調査を実施しました。
地図作成
アンケート調査等で把握した地域の農業後継者有無状況や貸出希望農地等の情報を地図に落とし込むとともに、人・農地プランに位置づけられている中心経営体(認定農業者や認定新規就農者等)が利用している農地を地図により見える化しました。地図は、令和3年7月に作成完了しました。
話合い
令和3年9月及び11月に、地域の農業者や農業振興に関わる関係機関の職員等が集まり、アンケート結果や地図を基に人・農地プランに位置づけられている中心経営体への農地の集約化に関する将来方針等について話し合い、各地区のプランを作成しました。
検討会
関係機関の職員等により構成された検討会を令和4年2月に開催し、各地区で作成したプランの公表に向けて、プラン内容の最終的な審査及び決定をしました。
実質化された人・農地プランの公表
市内7地区の実質化された人・農地プラン及びアンケート結果を公表します。
伊勢原地区
大山地区
高部屋地区
比々多北部地区
比々多南部地区
成瀬地区
大田地区
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