平成28年度「いせはら景観写真展」の受賞作品

公開日 2017年06月05日

更新日 2017年06月02日

平成28年度「いせはら景観写真展」受賞作品をご紹介します。

今回は、『みんなの好きないせはらの景観ーあの場所、あのみち、あのまちなみー』をテーマに、7月から9月までの募集期間で、495作品の応募がありました。
ご応募いただいた作品は、どれも思いがこもった素敵な作品ばかりで、この写真展を通じ、多くの方々が伊勢原のまちの魅力を再発見し、また、共有することができる機会となりました。

市長賞

小・中学生の部

題名：大きいのがとれたよ
撮影者：瀬川悠樹さん（伊勢原小4年）
撮影場所：串橋の田んぼ
コメント：毎年、夏休みになると家族で串橋の方の小さな川に行って、ザリガニ釣りをします。川には、ザリガニいがいにも、ハヤ、ナマズなどがいたり、田んぼには、カエル、ドジョウ、トンボなどがたくさんいます。そこの川で釣った一番大きいザリガニの写真をとりました。たいへんだったことは、ザリガニがあっちこっち動き回ってしまうので、おとしなくさせることでした。ここは、景色もよくて最高に楽しくていいところです。

一般の部

題名：残り雪
撮影者：熊澤康正さん
撮影場所：伊勢原市日向
コメント：日向薬師の近くに大きな柿の木が1本生えている。この柿の木は渋柿だろうか、柿の実を沢山つけ、冬の間でもいつまでも実を落とさずにつけている。2015年の2月4日、久しぶりに大雪が降った。翌朝、現場に行ってみると、柿の実に雪が残っていて、柿の実の朱色とマッチして美しい姿を見せていた。美しい姿に見とれながら何枚もシャッターを切った中の一枚である。

教育長賞

小・中学生の部

題名：伊勢原溶け込む水田風景
撮影者：八幡貴文さん（伊勢原中2年）
撮影場所：県道61号
コメント：富士山・大山・水田が一望でき、夕日が水面に映える1番良いスポットだから。毎日伊勢原の米を食べているが、田植えの前から伊勢原の大気や大空を吸い込んでいるからおいしいお米になるんだなと思った。伊勢原の大山やその他の山なみが見え、きれいな夕日が水面に溶け込んでいるように見えた。

一般の部

題名：イチョウ並木
撮影者：大津和枝さん
撮影場所：伊勢原総合運動公園
コメント：落ち葉の絨毯も美しいイチョウ並木。前方には大山頂上が！伊勢原限定の景色があります。

観光協会会長賞

小・中学生の部

題名：夏木立
撮影者：道家花純さん（中沢中1年）
撮影場所：まだまばし
コメント：見上げれば青々として涼しげな木々が私たちを包み込んでいた。夏の暑さを忘れさせてくるような良い場だから。木々の葉から差し込み光が美しかったから。

一般の部

題名：椛（紅葉）
撮影者：鈴木均さん
撮影場所：大山
コメント：40台、50台一気に登れたこの階段。今では途中休み。見上げれば真っ赤な椛（紅葉）老いも中々良いものだ。

審査委員特別賞

題名：フクロウと大山背くらべ
撮影者：出口晴仁さん（大山小4年）
撮影場所：高森　永窪公園
コメント：大山の写真を撮ろうと思っていて近所の公園に行ってみたら、フクロウの置き物があって、小さなフクロウの置き物が大山と背くらべしているようでかっこう良くほこらしげでした。

題名：飛び出すゾウ
撮影者：出口晴仁さん（大山小4年）
撮影場所：飛行機公園
コメント： 小さい公園のかべに2ひきの象のレリーフを見つけました。
3Dみたいにおもしろいので、コンクールに出しました。今にも動き出しそうでした。

題名：台風一過の大山
撮影者：田口未嶺さん（石田小6年）
撮影場所：（伊勢原市）石田自宅マンションから見た
コメント：毎日見ている大山でも、日によって、色々な表情を見せてくれます。私は、そんな大山で、一番好きなのは、この台風がすぎさった時の大山です。この時の大山は、まるで怒っているようにも見えます。学校にいる時も、公園で遊んでいるときも、小さい時からいつも私たちを見守ってくれた大山が、私は好きです。