公開日 2020年07月01日
更新日 2022年04月01日
民法改正により、令和4年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられましたが、さまざまな課題や意見等を総合的に判断し、多くの新成人が参加しやすく、家族や旧友、地域社会との繋がりをしっかりと確認でき、また、大人としての自覚を促す機会となるよう、民法改正後においても伊勢原市では「20歳での式典開催」を継続します。
式典の名称は、「伊勢原市はたちのつどい」に決定しました。
令和4年度(令和5年)の式典については、令和5年伊勢原市はたちのつどいのページをご覧ください。
決定のポイント
- 18歳での式典開催は、対象者の多くが受験や就職といった極めて重要かつ多忙な時期であり、参加者本人だけではなく、家族を含め落ち着いた環境で式典を祝うことが非常に困難である点
- 18歳で全ての権利が認められる訳ではなく、引き続き20歳は重要な節目となる点
参考
- 民法改正の内容については、総務省ホームページ「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」(外部リンク)をご覧ください。
- 成人式の在り方について国で検討された内容は、総務省ホームページ「成年年齢引下げを見据えた環境整備に関する関係府省庁連絡会議「成人式の時期や在り方等に関する分科会」について」(外部リンク)をご覧ください。
お問い合わせ
子ども部 青少年課育成・相談係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4647
FAX:0463-95-7615