7月は青少年の非行・被害防止全国強調月間

公開日 2024年07月01日

更新日 2024年07月02日

学校や勉強から解放されて子どもたちの気が緩みやすい夏休みは、非行の兆しが出やすい時期です。

また、スマートフォンやSNSが子どもたちにとっても生活に欠かせない重要なツールとなり、利用時間も増加している中、青少年がインターネットを通じて犯罪被害やトラブルに巻きこまれるケースが増えています。特に、児童の被害増加は全国的に深刻です。

毎年、学校が夏休みに入る7月を「青少年の非行・被害防止全国強調月間」とし、全国でさまざまな活動が行われています。

大切な子どもたちを非行・被害から守るため、家族や学校、地域が一体となって取り組んでいきましょう。

家庭や地域でできる取り組み

スマートフォンやインターネットの使い方について家族で話し合いましょう

友だちとのSNSでのやりとりや、ゲーム、動画閲覧などでついつい長時間スマートフォンやインターネットを使っていませんか? スマートフォンやインターネットは便利な道具ですが、使い方を間違えるとトラブルの元になったり、子どもたちの健康に悪影響を与えたりします。

家族内で使用方法に関するルールを決めておきましょう。また、有害情報へのアクセスを制限する「フィルタリング」や、保護者が子どものスマートフォンの使用状況を把握することができる「ペアレンタルコントロール機能」などを上手に活用しましょう。

インターネットの安心・安全な利用方法やトラブル事例と対処法について、総務省ホームページ「上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド」もご覧ください。

こどもの性被害について

SNS等で知り合った人にだまされたり、おどされたりして裸の写真を送ってしまった。居場所を求めて繁華街に出かけ、被害に遭ってしまった…という被害が増えています。

犯人は子どもたちの気持ちを巧みに利用します。そして、性被害に遭うのは女の子だけではありません。

危険性について、日ごろから話し合っておきましょう。

また、インターネットサイトに投稿したお子さんの写真や動画が、わいせつ目的で使用されるケースもあります。取り扱いには十分注意しましょう。

令和6年度 青少年の非行・被害防止対策リモート講演会・座談会(こども家庭庁)

「こどものインターネット利用について~利活用に向けて~」をテーマに行われた、専門家による講演会や座談会を動画で見ることができます。詳しくは、こども家庭庁ホームページ「令和6年度 青少年の非行・被害防止対策リモート講演会・座談会」をご覧ください。

夜遅くに子どもたちだけで外出させない

夜遅くの外出には、不良行為のきっかけとなる誘惑や、暴行、性犯罪等の被害にあう危険が潜んでいます。

神奈川県では、県が定める青少年保護育成条例により、深夜(午後11時から午前4時)に、青少年を外出させてはいけないこととなっています。
 保護者が同伴する場合でも、日常生活上必要である場合等の他は、深夜外出は控えましょう。

カラオケボックスやインターネットカフェ等は、深夜に青少年を立ち入らせてはいけません。深夜の時間帯に青少年が施設内(敷地内)にいる場合は、帰宅を促してください。

詳しくは、神奈川県ホームページ「青少年の深夜外出について」をご覧ください。

いつもと違う様子に気付いたら声かけをする

ハートを持つクルリン

あなたの近くの子ども・若者が、なんだか元気がないな、いつもと様子が違うな、と思ったら声をかけてあげてください。
 非行行為も犯罪被害も、早期に発見することが大切です。また声をかけることで、「自分のことを気にしている大人が側にいる」安心感を与えることができます。

トラブルが目に見えにくくなっている現在、日ごろから悩みを話しやすい関係を築いておくことも大切です。

声をかけた結果、悩み事をかかえているようならば、下記青少年相談をご利用ください。本人以外の方からの相談も受けています。

定期的にパトロールをする

地域のことをよく知る大人たちによるパトロールは、犯罪や非行を抑止する効果があります。

市内でも、青少年指導員や自治会、交通防犯指導員らが連携して各地区のパトロール活動に取り組んでいます。

大麻も危険ドラッグも。薬物乱用はゼッタイ、ダメ!~1回だけでも乱用です~

ダメ!クルリン

青少年による大麻や危険ドラッグの乱用が拡大しています。

医薬品を病気の治療以外に使用したり、医薬品ではない薬物を不正に使用したりすることは法律違反です。市販薬でも、定められた用量・用法を守らずに使用することは「乱用」に当たります。

最近ニュースで耳にすることが増えた市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)も、一歩間違えば死に至る危険があります。

危険ドラッグは、「お香(アロマ)」や「ハーブ」などとして売られ、一見安全であるかのように誤解されますが、大麻や麻薬、覚せい剤などと同じ成分が含まれている危険で違法な薬物です。ゼッタイに、手を出してはいけません。

薬物乱用の多くは、「人から誘われた」ことがきっかけとなっています。「安全だよ」などとの言葉やその場の雰囲気に流されず、きっぱりと断りましょう。

もし、友だちや知り合いから誘われて困ったときは、信頼できる大人に相談しましょう。

飲酒・タバコは「20歳」になってから

2022(令和4)年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下げられましたが、飲酒・喫煙ができるのは20歳になってからです。

これは、青年期に喫煙を始めると「がん」や「心臓病」などの病気になるリスクが高いことや、大人に比べて喫煙を止めにくくなることなどから、健康面の影響を考慮してのものです。

20歳未満の人に酒・タバコを販売することも、これまでどおり禁止されています。

※タバコには加熱式も含まれます

あまい言葉に要注意!そのアルバイトは大丈夫?

「高額バイト」「楽に稼げる」という文句に誘われて申し込んだら、特殊詐欺や強盗の手伝いだった、個人情報を知られて脅された、といった被害が増えています。

闇バイトに一度手を出すと、抜け出すことはできません。

目先の利益だけを考えて、気軽に応募しないようにしましょう。

ご利用ください、青少年相談

青少年相談室では、青少年本人および保護者等からの相談を受けています。もしもしクルリン
 気になることがあったら、いつでも連絡してください。

  • ヤングテレホン(青少年本人用)0463-96-0800
  • 青少年相談(保護者などから) 0463-94-1030 

受付時間:午前9時から午後5時まで(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)

  • メール相談 young-soudan@isehara-city.jp

受付時間:24時間受付。返信には時間がかかることがあります。

詳しくは、青少年相談のページをご覧ください。

青少年非行・被害防止街頭啓発キャンペーンを実施します

青少年健全育成団体の皆さんと一緒に、青少年の非行・被害防止を呼び掛けるキャンペーンを、「第74回社会を明るくする運動」と合同で開催します。

  • 日時 令和6年7月11日(木曜日)午後5時30分から※荒天時は中止する場合があります 
  • 場所 伊勢原駅周辺

参考ページ

お問い合わせ

子ども部 青少年課 育成・相談係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4647
FAX:0463-95-7615
お知らせ:問い合わせメールはこちら
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