公開日 2024年07月08日
更新日 2024年08月28日
幼稚園・保育所・認定こども園・小規模保育施設等における感染症の集団発症・流行防止のため、国のガイドラインにおいて、感染症罹患後の登園再開時には、感染症の種類に応じた「意見書」または「登園届」等が必要とされています。このことについて、本市では、必要な書類等を次のとおり整理しましたので、必要に応じダウンロードいただき、印刷して御利用ください。
・意見書 ・・・麻しん(はしか)、風しん等に使用(医師が記入)
・登園届 ・・・溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎等に使用(診察後、保護者が記入)
・インフルエンザ登園届 ・・・インフルエンザの場合に使用(診察後、保護者が記入)
・新型コロナウイルス感染症登園届 ・・・新型コロナウイルス感染症の場合に使用(診察後、保護者が記入)
「意見書」が必要な感染症 (医師が記入)
次の感染症の場合は、医師が記入した「意見書」を保護者が施設へご提出ください。
- 麻しん(はしか)
- 風しん
- 水痘(水ぼうそう)
- 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
- 結核
- 咽頭結膜熱(プール熱)
- 流行性角結膜炎
- 百日咳
- 腸管出血性大腸菌感染症(O157・O26・O111等)
- 急性出血性結膜炎
- 侵襲性髄膜炎菌感染症(髄膜炎菌性髄膜炎)
上記の感染症回復後、医療機関を受診する際は、下記様式(意見書)をご持参ください。
注意点
- 「意見書」については、「診断書」等と同じく医療機関で所定の文書料が必要となります。
- 料金は医療機関によって異なります。受診する医療機関にご確認ください。
「登園届」が必要な感染症 (保護者が記入)
次の感染症の場合は、「登園届」を施設へご提出ください。「登園届」は保護者が記入できます(医師の意見書等は不要)。
- 溶連菌感染症
- マイコプラズマ肺炎
- 手足口病
- 伝染性紅斑(りんご病)
- ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス等)
- ヘルパンギーナ
- RSウイルス感染症
- 帯状疱しん
- 突発性発しん
インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の場合
「インフルエンザ登園届」「新型コロナウイルス感染症登園届」を施設へご提出ください。
「インフルエンザ登園届」「新型コロナウイルス感染症登園届」は、保護者が記入できます(医師の意見書等は不要です)。
インフルエンザ登園届(保護者記入)[DOCX:55.5KB]
新型コロナウイルス感染症登園届(保護者記入)[PDF:525KB]
新型コロナウイルス感染症登園届(保護者記入)[DOCX:34.5KB]
感染防止に関するお願い
教育・保育施設は、お子様が集団で生活や活動を共にする場です。
お子様に発熱等の症状がみられる場合や、ご家族に感染症等に罹患されている方がいる場合は、登園をお控えいただくなど、在園児の日常的な健康管理や、施設における感染防止対策へのご理解をお願いいたします。
また、お仕事がお休みなどで、ご家庭で子どもを保育できる場合は、可能な範囲でご家庭での保育に御協力いただきますようお願いいたします。
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